活字中毒ともいうべき、本がなくては
ならない私。

5歳の息子と、3歳の娘がいます。
子供たちお気に入りの本なども
紹介しています。
コメント&TB大歓迎です。

なお、記事と無関係のTBはこちらで削除させていただくことがあります。
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一定期間更新がないため広告を表示しています

久しぶりなので・・・・・
JUGEMテーマ:読書
 お久しぶりです。ご無沙汰しちゃいました。

前回の更新からちょうど半年です。
本はずっと読んでいるのですが、それをブログにする時間がない、余裕がない。
携帯から投稿できるように登録はしたものの、やはりPCの方が打ち込みやすかったりして。

かと言って、ノートに書き留める性格でもなく。

最近の読書傾向としましては、
東野圭吾『白銀ジャック』
雫井脩介『つばさものがたり』

何を読んだか忘れちゃいました。

これはまずい。
やはり投稿できないときはメモしておくべき。

ひまわり事件/荻原 浩
評価:
荻原 浩
文藝春秋
¥ 1,890
(2009-11-13)

JUGEMテーマ:読書
 
ご無沙汰しちゃいました。
というかいつも更新する度にいつもこのご挨拶で始まっているような気が。。。

かなりの長編で持ち歩くのも大変な分厚さでした。
いつも息子のスイミングの時間の暇つぶしが読書タイムです。
時々すごい睡魔に襲われますが。

この本ラストにちょこっといいお話があるのですが、中盤は長すぎて中だるみしていた感があります。

詳細も書けないくらい忘れています。
いつも思うのですが、読んですぐはパソコンに向かえないのだから、せめて感想をメモしておこう。
そうだ、この本からそうしようと思う。
思うだけでいつも次の本に手を出してしまう悪い癖。

本の感想というよりブログの更新できない訳を綴ってしまいました。
かあちゃん/重松 清
評価:
重松 清
講談社
¥ 1,680
(2009-05-29)

JUGEMテーマ:読書
 
かあちゃん。

夫を交通事故で亡くしてから笑わなくなってしまった、かあちゃん。

それは運転していたのは夫であり、助手席には会社の同僚が・・・
その方もなくなってしまった。夫の運転ミスでもあることから、
ずっと相手方家族に申し訳ない気持ちから、30年近くひっそりと
暮らしてきた。贅沢な暮らしは全くしない。

そのかあちゃんの息子と取り巻く環境からかあちゃんの気持ちは
ゆっくりと揺らいでいく。

母親が年老いていくというのは実につらい。
母親とはいつまでも元気でいるのが当たり前だなんて勝手に思い込んでいる。

私の母親も会うたびに白髪が増えているではないか。
引き出しののラブレター/新堂 冬樹
評価:
新堂冬樹
河出書房新社
¥ 1,575
(2009-09-03)

JUGEMテーマ:読書
久しぶりのブログです。
すっかりご無沙汰です。

コツコツ本は読んでいるのですが、なかなかパソコンに向かえず・・・
この本は息子の小学校の母親文庫委員のお母さんが私に選んでくれた本。

映画化もされたので「あ〜あの本」かと読み始まったらおもしろい。

おもしろいというか泣ける。
この寒い冬にまさに心が温まるとはこのことだ。
じわ~っとしみるんだよね〜。

主人公のラジオのパーソナリティーの女性はどうしても、映画の主人公である常盤貴子さんが
私の目の前でトークをしている。
映画は観ていないので想像でしかないが常盤貴子さんでぴったりはまるのだろう。
凛とした一本筋の通った女性。

期待を裏切らない一冊だろう。
希望が丘の人びと/重松 清
評価:
重松 清
小学館
¥ 1,785
(2009-01-16)
コメント:最後のほろっとさせるところが重松さんらしい。

JUGEMテーマ:読書
 
題名のとおり希望が丘の人々が登場人物。

希望が丘とはニュータウンと呼ばれる、とある町のこと。
なだらかな坂道があり1丁目から(たしか4丁目まで???)ある。

若くして亡くなった妻が幼い頃すんでいた希望が丘に住むことになった、
田島一家。
娘美嘉とはどうもぎこちない、父田島。
希望が丘で学習塾の塾長を務めることになった。

だがしかし、入会してくる子供の数が足りなく経営はおぼつかない。
本部の田島よりも若い者にいつも口うるさく言われる。
ちゃんと電話勧誘はしてますか?広告は出してるのか?など口の利き方が
なってない。

私が希望が丘に住んでみたいかと考えると、一言でいうと住みたくない。
私、ともが住んでいる街とあまり変わり映えしなさそうだから。

矢沢永吉を愛するえーちゃんなど顔ぶれはおもしろい。
先が気になり一気に読めた。
卒業/重松 清
評価:
重松 清
新潮社
¥ 1,680
(2004-02-20)

JUGEMテーマ:読書
 
4つの短編からなる本。
印象に残ったのが「まゆみのマーチ」
ちょっとこのお母さんにイラッとくる。
どんな時でも歌を歌ってしまう主人公の妹まゆみ。

小さい頃からの癖は直らず、入学式や授業参観でも歌ってしまった。
そんな妹が兄は恥ずかしくてたまらない。

先生から注意されても直らない。
母親は笑っているだけ。どうして注意しないのかと兄は疑問に思う。

このイライラさせるところが重松さんらしいと言えばらしいが。
人は、永遠に輝く星にはなれない
JUGEMテーマ:読書
 
厚い本ではないが、人生の生き様がつまった本。

古賀病院で医療ソーシャルワーカーとして働く猪口千夏。
その病院で亡くなった妹の死を受け入れることの出来ない、西原という87歳の男性が猪口の相談室を訪れる。認知症ではないが、妹はいないはずの病室を訪れてしまう。

本当は一人暮らしが寂しくて、寂しくてたまらないのに強がってしまう。
世間話をする友人もいない。唯一毎日来てくれるのが、夜のお弁当を届けに夕方来てくれる宅配サービスの30代の女性。それも妙な錯覚を起こし、混乱を招く。
頭の中の混乱の様子が文章から伝わる。伝わると言っても私はこんな混乱に陥ったことがないので、想像でしかない。
最後の混乱の様子は文章を読むというより、見るという感じに近い。

こんな本を読んだのは初めてだ。

猪口を訪ねるのはこの老人だけではない。ガンを宣告され混乱する30代の女性。
入院中の患者など様々な病気と戦う人々が登場する。

人の生と死を考える本だ。
彩乃ちゃんのお告げ/橋本 紡
評価:
橋本 紡
講談社
¥ 1,470
(2007-11-03)

JUGEMテーマ:読書
 
なんかいいな〜ほんわかしてて。あったか〜い。
彩乃ちゃんとは小学校5年生の女の子。
普通の小学生とは全然違う。
特殊な能力の持ち主なのだ。予知できるというか。

彩乃ちゃんはある教団の教主様。
そしてとある事情で様々なおうちに数週間預けられる。

預けられたおうちの家族は戸惑いながらも生活を
共にする。
やっと慣れた頃に教団幹部が黒塗りの車で迎えに来る。
その車に乗るときは彩乃ちゃんというより、教主様の
顔になる。
威張っているとか、偉そうとかではない。

連作短編集というのだろうか。前の話にリンクしている。
そしてそれぞれの話が一体化している。
私の好きなパターンだ。

疾走/重松 清
評価:
重松 清
角川書店
¥ 1,890
(2003-08)
コメント:重いです。こんなに重い本はしばらく読みたくないです。

JUGEMテーマ:読書
 
重い。重苦しい。胸が締め付けられるほど苦しい。辛い。
ページをめくる手も重くなる。そんな気持ちとは裏腹に
ページはどんどん進む。

この表紙の顔は誰なんだろうってずっと考えてた。
それが最後まで読んでやっとわかった。
ここに登場する人物、一人一人なのではないか。

みんなこんな顔をするんじゃないかな。


犯罪へとひた走る14歳の孤独な魂を描いて読む者を圧倒する現代の黙示録。

一家離散、いじめ、暴力、セックス、バブル崩壊の爪痕、殺人……。14歳の孤独な魂にとって、この世に安息の地はあるのか……。直木賞作家が圧倒的な筆致で描く現代の黙示録。

剥き出し費の「人間」どもの営みと、苛烈を生き抜いた少年の奇跡。比類なき感動の結末が待ち受ける現代の黙示録。重松清畢生1100枚!
「どうして、にんげんは死ぬの?」舌足げなおまえの声が言う「にんげん」は、漢字の仏間」とも片仮名の「ニンゲン」とも違って、とてもやわらかだった。そのくせ「死ぬ」は輪郭がくっきりとしていて、おとなが言う「死ぬ」のような照れやごまかしなどいっさいなく、まっすぐに、耳なのか胸なのか、とにかくまっすぐに、奥深くまで届く。 想像を絶する孤独のなか、ただ、他人とつながりたい…      それだけを胸に煉獄の道のりを懸命に走りつづけた「人の少年。現代日本に出現した奇跡の衝撃作、ついに刊行!(amazone レビューより抜粋させていただきました)


上の文章にも出てくるが「おまえ」という言葉が出てくる。
このおまえとはシュウジという少年を指している。
誰なんだ???この人??ってまた疑問。
これも解決。
お父さん、お母さんそして兄のシュウイチと弟シュウジ。
このシュウジに対する気持ちは読んだ人にしかわからない。
私からすれば弟というより息子、私は母親という気持ち。
同じ母親という立場からすれば、こんな両親正直ひどい。
我が子に対して、平等に接しなければならない。
そりゃぁ、同じ兄弟で平等に接しているつもりでもそういかない場合も多々ある。

でもこの両親イライラするほどひどい。
やるせない。こんなのってない。

最後一筋の光が、それも針の穴ほどの小さな穴から光が差している。
それが救いである。

この本を否定するわけではない。
が、しかししばらくこんな重い本は読みたくない。
償い/矢口 敦子
評価:
矢口 敦子
幻冬舎
---
(2001-07)

JUGEMテーマ:読書

最近テンポ良い本を好んで読むせいか(というかたまたま手に取る本が
私に合っていたのかもしれない)、そういった意味ではどうだろう。
違うかもしれない。

ミステリーに入るのだろうが、単なる人が殺されるミステリーではない。

「あの人は死んでよかったんだと思うよ」私が救った子供は、15歳の殺人鬼に成長していた?36歳の日高は子供の病死と妻の自殺で絶望し、エリート医師からホームレスになった。流れ着いた東京のベッド・タウン光市で、高齢者、障害者など社会的弱者ばかりが殺される連続ナイフ殺人事件が起き、日高は知り合った刑事の依頼で「探偵」となる。やがて彼は、かつて誘拐犯から命を救った15歳の少年・真人が犯人ではないかと疑い始める。「人の心の泣き声が聞こえる」という真人は、「不幸な人は死んでしまえば、もう不幸は感じずにすむ」と言う。自分が救った子供が殺人鬼になったのか―日高は悩み、真相を探るうち、真人の心の深い闇にたどり着く。感動のミステリ長篇。 (amazone
商品紹介文より抜粋)

人間の心の痛みなどが書かれている。
日高が救った子供が連続殺人の犯人としても、そこまで思いつめることはないのではないか。
そんな気持ちで読んでいたら、美和子という美しい女性が現れた。
その美和子が私の気持ちとまったく同じだった。

人間何があっても前に進んでいかなければならない。
エリート医師からホームレスになってしまった日高。
前向きな人生を歩んでほしいなと心から思った。

しかしこの作者の本をまたもう一度読んでみたいかというと、そうではない。
何故か他の本を手に取りたいとは思わなかった。