活字中毒ともいうべき、本がなくては
ならない私。

5歳の息子と、3歳の娘がいます。
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県庁の星/桂 望実
4093861501県庁の星桂 望実 小学館 2005-09by G-Tools


やっと読み終わった〜。
色々、間に読んじゃったから。

感想はというと、活気のないスーパーの売り上げを上げるために活躍する県庁さん。

民間人×お役人。サラリーマンの気持ちや苦労が県庁さんには伝わっていなかった。結末は何となく予想がついてしまったものの、めでたしめでたしで
終わってホッとした。

映画を見てもう一度内容を理解したい。
本橋、渡辺というスーパーに勤める人々の名前と、イメージがつかめなかった。途中で前に戻ってしまうくらい。

私も結婚してからちょっとだけ市役所でパートとして働いた事があるから役所の雰囲気、一般の企業に勤める人とは違うというのはわかっていた。

あとスーパーの裏側も垣間見れた。

私がよく行くスーパーでも、こ、こんなことしちゃってるのかしら〜!?という最初の驚きから

こういうパフォーマンスは楽しいかも〜と終盤にかけての盛り上がりは楽しめた。

とても熱意あふれる県庁さん。
お役所に県庁さんのような人がたくさん増えると、この地域も日本も良い方向に変わっていくのかな。

それもまとまらないか。冷静沈着な人がいないとね。