活字中毒ともいうべき、本がなくては
ならない私。

5歳の息子と、3歳の娘がいます。
子供たちお気に入りの本なども
紹介しています。
コメント&TB大歓迎です。

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楽園(下)/宮部みゆき
楽園 下
楽園 下
宮部 みゆき


そうかなるほど読み終えて作者のあとがきそして、その次ページに書いてある産経新聞の連載物だったことを初めて知った。なかなか一気に書き上げるのはムリなことだろうと素人の私から見ても伺い知ることができる。とても丁寧に事細かく書かれている。そうなのだ、前回の記事の最後にこんな言葉を残した。それは心配ない。うやむやには決して終わっていない。この人は終わらせないのだ。宮部さんは“そういう人だ”。文中何度となく、この言葉を読んだ。ありがとう宮部さん。この文章書いていてつらかっただろう。でも負けずに書いてくれた。読者に読後不快感を与えることなく気持ちが晴れ晴れさえした。温かい気持ちだ。このラストで良かった。私に思わぬプレゼントを与えてくれた。

途中、なんでこんなまどろっこしいんだろうと何度思ったか。問題への答えが必ずあるはずだ。そこへの糸口が見えるようで話がずれているのではないか?といつの間にか宮部さんに問いかけていた。久しぶりに読んだ上下巻は長かった。

しかしインフルエンザで寝室に隔離されて時間を持て余している私にはうってつけの本だった。この年末とても忙しい時期に大掃除も何もあったもんじゃない。移してしまうからというのを良いことに何もしない。まだしばらくは感染力があるから油断はできない。昨日は家族は餅つきだ〜お客さんきたよとか忙しそう。私には申し訳ないが関係ない。

今年も残すところわずかとなりました。皆さま良いお年をお迎えください。

楽園(上)/宮部みゆき
楽園 上 (1)
楽園 上 (1)
宮部 みゆき
JUGEMテーマ:読書


久しぶりの更新です。
11月は一度も更新していないし、ちょっと自分でもビックリ!!
本はずっと読んでいましたが相変わらずサクサク読むペースができず。。。。

さて感想ですが。
この小説は以前映画化もされ話題となった『模倣犯』がベースとなっている。
その後というよりはそこに登場した前畑滋子というフリーライターの女性が主人公。
正直、おもしろかったようなそうでもないような。
とりあえず上巻しかまだ読んでいないので、なんとも言えない。

前畑のところへ、一人息子を交通事故で亡くした母親からある相談が持ちかけられる。
息子には幻視能力があったのではないか!?
どうかあなたの力で調べて欲しい。
息子はそう思えてならない絵を数点遺している。

この前畑ならではの言葉によって普通の人には聞き出せないことであろうことまで、聞き出していく。
これで解決されるのかなと時々不安に駆られた。しかしこれはまだ上巻だまだ下巻が残っているではないかと自問自答しながら読み進んだ。
下巻がどういう展開を引き起こし、解決されるのか大いに期待している。
期待を裏切らない本であって欲しいと願うばかり。
名もなき毒/宮部 みゆき
4344012143名もなき毒宮部 みゆき 幻冬舎 2006-08by G-Tools


どこにいたって、怖いものや汚いものには遭遇する。それが生きることだ。財閥企業で社内報を編集する杉村三郎は、トラブルを起こした女性アシスタントの身上調査のため、私立探偵・北見のもとを訪れる。そこで出会ったのは、連続無差別毒殺事件で祖父を亡くしたという女子高生だった。

あ〜久しぶりに宮部作品を堪能させていただいた。
前作の『誰か』の続編である。前作が宮部作品にしては少し物足りなさを感じていた私としては、続編と聞いたときにはがっかりしていた。
しかし、久しぶりに宮部さんが本を出したということで話題沸騰だし、評判もなかなかいいというこで図書館から順番が回ってくるのを心待ちにしていた。

前作はどろどろしたものがないし、かなりあっさりしていた感じがする。
今回はと言うと、メリハリがあっていいのではないか。

杉村さん、どこまで人が好いの。好過ぎるよ。
周りのみんなが心配するように、他人が困っているのを黙って見ていられないのがこの人のいいところでもあるが。

この先は本を読んだ方だけ読んでください。
完全にネタバレしてますから・・・
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