活字中毒ともいうべき、本がなくては
ならない私。

5歳の息子と、3歳の娘がいます。
子供たちお気に入りの本なども
紹介しています。
コメント&TB大歓迎です。

なお、記事と無関係のTBはこちらで削除させていただくことがあります。
<< December 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

晩夏に捧ぐ・成風堂書店事件メモ 出張編/大崎 梢
晩夏に捧ぐ<成風堂書店事件メモ・出張編> (ミステリ・フロンティア)
晩夏に捧ぐ<成風堂書店事件メモ・出張編> (ミステリ・フロンティア)
大崎 梢
以前成風堂にいて、今は故里に帰り、地元の老舗書店に勤める元同僚の美保から、杏子のもとに一通の手紙が届いた。勤務先の宇都木書店、通称「まるう堂」に幽霊が出るようになり、店が存亡の危機に立たされている、ついては名探偵のアルバイト店員を連れて助けに来い、というのだ。杏子は気が進まぬながら、多絵を伴って信州の高原へと赴く。そこで待ちかまえていたのは、四半世紀ほど前に弟子の手で殺されたという老大作家の死に纏わる謎であった…!「本の雑誌」二〇〇六年上半期ベストテンの堂々第二位に輝いた「配達あかずきん」で今もっとも注目を集める著者、初の長編推理小説。

前作の配達あかずきんに続く第2弾!!
   前回の記事はこちらup

今回も大活躍の多絵ちゃんでした。前回と違い短編ではないため犯人がわかるまでが
長すぎる。杏子と多絵の会話にイライラしてくるのだ。
多絵がいつももったいぶる。
ミステリー好きでありながら、犯人を予想することなど全く出来ない私であるというのが
原因であるのか、早く犯人を教えてよ〜だ。

早くとっとと読みおわしたい気持ちでいっぱいだった。

書店員さんが書いた本ということで本屋の裏側をのぞけるという点では良かったかもしれない。本好きにはたまらない魅力的な書店。それが「まるう堂」である。
店主は本棚が死なないように、生き生きしている本屋さんでありたいと常日頃から研究に余念がないのだ。今は大型書店やエンターテイメント(CD、DVDやゲームなど)を売りとしたお店が多い中、昔ながらの書店なのだ。
そういう書店に入り浸ってみたい気がする。結局買わなかったり、思わぬ本に出合うことが出来たりと喜びもありそうだ。

ただ一つ納得がいかない点があった。
販促用のポスターや等身大のパネルなどを譲ってほしいというお客が現れる。
しかし私が以前勤めていた書店ではそのような方には
「あくまでも販促用で頂いているものなのでお客様にお譲りすることはできないのです」
というようなコメントを添えてお断りをしていた。
このようなことが許されるお店もあるのだろうか。
文章構成上、ある意味仕方がなかったのか。

第3弾『サイン会はいかが?』が図書館から借りて手元にある。
こちらはとても評判がいいようなので期待したい。