活字中毒ともいうべき、本がなくては
ならない私。

5歳の息子と、3歳の娘がいます。
子供たちお気に入りの本なども
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死神の精度/伊坂幸太郎
4163239804死神の精度伊坂 幸太郎 文藝春秋 2005-06-28by G-Tools


ある時は恋愛小説風に、ある時はロード・ノベル風に…様々なスタイルで語られる、死神の見た6つの人間模様(Amazonより)

この本は初めて読んだ伊坂さんの『チルドレン』から2冊目の本でした。
『チルドレン』が私にはなじめなかったので(得意の挫折です)、どうかなと思いましたが、この本はわりと入りやすかったです。

担当になった人間に合わせて死神(千葉という名前の男性)は、年齢も外見も変わるという話。
私が一番気にいったのが、「死神と藤田」。人間世界にすれていない千葉と
暴力団とのやりとり。千葉を死神とは思わない藤田と阿久津。暴力団の小さな抗争に巻き込まれそうで、巻き込まれないのがさすが死神。

そして、6つ目の話「死神対老女」。今まで担当になった人、それにかかわる人物は全て死神とは思わないのに、この老女には死神が人間ではないとわかる。それで自分の死が近いということも。そこで思わぬ提案を千葉に…。
それがいい話。なぜか老女の周りの人々は亡くなる人が多い。老女には悲しい過去があったのです。

これから伊坂ワールドにはまってみたいです。