活字中毒ともいうべき、本がなくては
ならない私。

5歳の息子と、3歳の娘がいます。
子供たちお気に入りの本なども
紹介しています。
コメント&TB大歓迎です。

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カシオペアの丘で(上)/重松 清
カシオペアの丘で(上)
カシオペアの丘で(上)
重松 清

この手の話は好きじゃないという人もいるだろう。
私は続きが気になり仕方がない。好きということか。

北海道で幼なじみだった男女4人の物語。
ユウ、トシ、シュン、ミッチョ(ミッチョは女性)。
トシとミッチョは夫婦となり北海道に住んでいる。
ユウとシュンは東京に住む。

あるとても幸せな家族を不幸におとしめる事件が起きる。
母親と買い物に来ていた娘が連れ去られ、ショッピングセンターの屋上からその
少女がある人物によって落とされてしまうのだ。
犯人は意外な人物だった。そしてこの家族は離れ離れになってしまう。

シュンは末期の肺がんであることが健診でわかる。
手術も出来ないのだ。余命は3ヶ月。
物語が進むに連れ、ガンの進行も進み、体のあちこちに転移していく。
シュンには愛する妻と、小学4年生の息子がいる。
その家族を残して自分の人生が幕を下ろそうとしている。
このシュンが思うガンという病気。
「ガンはある意味自殺のようなものではないか」
このような辛い立場になった人でなければ思いつかない言葉ではないだろうか。
悔いのないように音信が途絶えていたトシとミッチョと再会するために北海道を訪れる。

シュンが園長を務める廃園間近の遊園地での再会。
というところで上巻の物語は終わる。
シュンはトシとミッチョに会えない何か事情があったようだ。

愛する家族に裏切られた男性と愛する家族を残してこの世を去る男性の辛さ。
どちらも耐え難いものがある。

続きが気になり一刻も早く読みたいので、図書館へ行ってみた。
案の定、借りられていた。
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この作品、気になってました。(重松さん、好きなので)
でも、ともさんのレビューを読んで、とまどってます。
「死」をテーマにした作品は、やや苦手。
でもでも、続きも気になってきました。
この先、どうなるのでしょう?

| 2007/08/12 22:03
早く読みたい!
予約がまだ100番台だったので、当分きそうにないですよ〜。あらすじまったく知らなかったのですが、ともさんのレビューだけ見ると、以前九州(でしたか?)の方で起こった男の子が駐車場から突き落とされた事件思い出して、すごく今ブルーです。
じゃじゃまま | 2007/08/13 17:36
やはり苦手な方っていると思います。
テーマがとても重いです。
「死」というテーマに色々なことが
重なっている、絡まっているような
感じです。
とも | 2007/08/14 06:43
じゃじゃままさんへ

ネタバレしてますか?
ごめんなさいm(__)m
そうですね、私も九州の事件を思い出して
しまいました。
とも | 2007/08/14 06:45
あ、全然ネタバレなんて思ってなかったですよ。本屋にいけば帯もあるでしょうし、あらゆるところで目にすることありますもんね。
重松作品ってだけで即予約だったので、あらすじなんて気にしてなかったです。

ただ、あの事件思い出させるような物語を重松さんが書くんだ〜と驚き。物語は置いておいて、自分にも7歳の息子がいるので、その時の男の子の気持ち、親御さんの無念を思うと、苦しくなります。
でも早く読みたいです。
じゃじゃまま | 2007/08/14 09:32
ともさん こんにちは
私もこの作品 上巻だけ読みました
私も好きです(*^ψψ^**)‐☆

続きが気になりますよね〜 下巻は上巻と同じ日に
予約しなかったのでくるのはまだ先か・・

重松さんの作品はどれも好きだけれど
人間の内面の葛藤とかが感情移入できるように描かれて
いるのでついついひきこまれます

でも今回の←あくまで上巻でのだけれど
ミッチョはちょっとずるくない?って 思っちゃいました
だんなさんに対してちょっと失礼というか・・

下巻がどうなるのかワクワクで到着するの待ってまーす
まめころりん | 2007/08/20 11:49
じゃじゃままさんへ

良かった〜
そう思ってこの感想を読んでもらえると
うれしいです♪
是非感想をお待ちしています。
とも | 2007/08/22 09:53
まめころりんさんへ

下巻も読み終わりました。
ミッチョ確かにちょっとずるいかも
ですね。
でも下巻を読むとそのずるさを許せる
気がします。
とも | 2007/08/22 09:55
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今日が土曜日でよかった。朝ちょっとだけ読み始めたら、ず~~~っと一日中読み続けてしまった。上下巻。 4人の幼なじみ。市を牛耳るほどの力を持った家に生まれたシュン。 シュンの祖父の下した決断によって父を失い、そのことが原因で事故に遭い障害者となってしまった
カシオペアの丘で 重松清著。 | じゃじゃままブックレビュー | 2007/09/29 22:14