ハーブティー事典―自然の恵み、植物のチカラで健康になる! 108種の効能から味・香り利用法まで解説
佐々木 薫
この本は図書館で定期的に借りては、読み返している本である。
この本は効能や症状別のブレンドまで詳しく書いてある。
昨年の12月にハーブティーを本格的に飲み始めて以来、すっかり虜になっている。
なぜそこまではまるのかというと、自分の体に変化が現れたからだ。
まず、冷え性が改善された。今までは職場の冷房に悩まされていた。仕事が終わり家に帰ると疲れと冷えから来るだるさが全身を重くしていた。
今年の夏はそれが疲れはあるものの冷えは感じない。
肌の色が明るくなったとも言われた。化粧のりもとてもよい。
私は普段からジュースを飲まないのでいつも夏は麦茶、ルイボスティー、緑茶などを冷やして飲んでいた。しかし冷蔵庫で冷やした冷たいものばかりだったので食欲も落ちたりして夏バテもあった。ハーブティーというものはまず熱湯を注ぎ蒸らしてから飲むもので、必然と温かい飲み物を一日に何杯も飲んでいる。それを冷たく冷やして飲んでもハーブティーは体を冷やすことはない。
私はその日の気分に合わせ、ブレンドして飲んでいる。
そうなのだ
私の体が求めていたものはこれだった。
まだまだ暑い夏は続くであろう。ハーブティーを飲んで元気に夏を乗り切りたい。