活字中毒ともいうべき、本がなくては
ならない私。

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償い/矢口 敦子
評価:
矢口 敦子
幻冬舎
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(2001-07)

JUGEMテーマ:読書

最近テンポ良い本を好んで読むせいか(というかたまたま手に取る本が
私に合っていたのかもしれない)、そういった意味ではどうだろう。
違うかもしれない。

ミステリーに入るのだろうが、単なる人が殺されるミステリーではない。

「あの人は死んでよかったんだと思うよ」私が救った子供は、15歳の殺人鬼に成長していた?36歳の日高は子供の病死と妻の自殺で絶望し、エリート医師からホームレスになった。流れ着いた東京のベッド・タウン光市で、高齢者、障害者など社会的弱者ばかりが殺される連続ナイフ殺人事件が起き、日高は知り合った刑事の依頼で「探偵」となる。やがて彼は、かつて誘拐犯から命を救った15歳の少年・真人が犯人ではないかと疑い始める。「人の心の泣き声が聞こえる」という真人は、「不幸な人は死んでしまえば、もう不幸は感じずにすむ」と言う。自分が救った子供が殺人鬼になったのか―日高は悩み、真相を探るうち、真人の心の深い闇にたどり着く。感動のミステリ長篇。 (amazone
商品紹介文より抜粋)

人間の心の痛みなどが書かれている。
日高が救った子供が連続殺人の犯人としても、そこまで思いつめることはないのではないか。
そんな気持ちで読んでいたら、美和子という美しい女性が現れた。
その美和子が私の気持ちとまったく同じだった。

人間何があっても前に進んでいかなければならない。
エリート医師からホームレスになってしまった日高。
前向きな人生を歩んでほしいなと心から思った。

しかしこの作者の本をまたもう一度読んでみたいかというと、そうではない。
何故か他の本を手に取りたいとは思わなかった。
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