活字中毒ともいうべき、本がなくては
ならない私。

5歳の息子と、3歳の娘がいます。
子供たちお気に入りの本なども
紹介しています。
コメント&TB大歓迎です。

なお、記事と無関係のTBはこちらで削除させていただくことがあります。
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その日のまえに/重松 清
その日のまえに
その日のまえに重松 清 文藝春秋 2005-08-05売り上げランキング : 35Amazonで詳しく見るby G-Tools
きみの友だち 明日があるさ うちのパパが言うことには 流星ワゴン 東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~

久しぶりに泣きました。ただ、ただ涙が流れこぼれる。
リリーさんの『東京タワー』もとてもいい本で感動した。用もないのに
実家に電話をして母の声が聞きたくなった。でも涙は出なかった。
泣きたいけど、こらえてしまって。

しかし、この本は自然と涙があふれてくる。

この本は短篇集だとずっと思ってた。多分、5篇目の表題「その日のまえに」までを読むまでは。それにどの話も終わり方が中途半端だなと思って
読んでいた。しかしその後の「その日」「その日のあと」を読むにつれて
今までの話が全て関連している事に気づく。

一番つらいのは「ママ、ママ」と慕う子供を残して天国に行かなければ
ならなかった女性の話。

私をはじめ、私の家族にもいつかは来る「その日」。
「その日」、「その日」・・・・。
今はまだ見えない未来の「その日」だが、余命がわかったときから
「その日」までこの本に出てきた人たちのように明るく過ごせるのだろうか。


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TBありがとうございます♪
「その日のまえに」は本当にボロ泣きでしたー(TOT)
私は文章どおり、旦那さんの目線で読んでましたけど、
2人のお子さんがいらっしゃるともさんの場合は、
奥さんのほうにも感情移入がしやすかった話かもしれませんね!
私も何年先かに子供が生まれたらまた手にとってみよう。
きっとまた別の感情を覚えそうです。
ゆうこ | 2006/01/26 20:29
はじめまして。コメントありがとうございました!とっても嬉しかったです(*^-^*)

ともさんの感想を読み、やっぱり子供を持つ親とそうじゃない者の読み方というか、感じ方は違うなぁって思いました。私にもそういう日が来たとき、また違った感じ方をするんだろうなぁ・・・って。
『きみの友だち』は、私の思いや考えや今にリンクしたんでしょうね。本当に出会えてよかったと思える1冊となりました。
本のことを語れる友達がいないので、こちらに鬱陶しがられない程度に顔出させていただきます♪よろしくおねがいしま〜す( ´∀`)

追伸:ときどきフェノメノンがおもしろかったので今、森博嗣さんの本を読んでま〜す◎
まりも | 2006/01/26 21:25
ゆうこさんへ

こちらへもコメントありがとうございます。
今ゆうこさんのブログをゆっくり拝見したら、
大学生ですか?

お勉強がんばってくださいね。

この本は最初旦那さんの目線で読んでましたが、
後半は奥さんと旦那さんの交互になりました。

これからもよろしくお願いします。
とも | 2006/01/27 13:10
まりもさんへ

おすすめの「きみの友だち」も今度読んでみますね。
ありがとうございます。

鬱陶しいだなんてとんでもないです(^^)
ホントに。
いつでも気晴らしにおいでください。
コメントお待ちしております。

これからもよろしくお願いします。
とも | 2006/01/27 13:23
はじめまして。
私もこの本読みました。おっしゃるとおり、自然とジンわり涙が出てくる本ですよね。
短編かと思いきや、という技法がすごい上手いと思いました。
この作者のほかの本も読んでみたくなりました。
Wako | 2006/02/19 14:00
Wakoさんへ

はじめまして♪
思いつきで書いた本ではないと思います。
構想に構想を重ねて書いたのではないかと。
重松さんくらいになるとそんなことをしなくても
書けちゃうのかな。

とも | 2006/02/19 14:30
どうも、juzjiです。

この本と「きみの友だち」を同時に買って読んでました。
どちらも短編のようで、しっかりと長編なんですよね。
そして最後にはやっぱり号泣。
読む側の感性に結果をまかせる重松さんは、いつもずるいなぁと思う。

「その前に」のネタは近々アップ予定です!
juzji | 2006/02/26 19:12
juzjiさんへ

いつもTBありがとうございます。
重松さんの魔法にいつもすばらしいと思います。

その日のまえに楽しみにしてます(^^)
とも | 2006/02/27 15:23
タイトルの意味を知った瞬間から、それだけで泣きそうでした。私も二児の母。もしも子どもを残して別れることになったら、そばにいてあげられなくてごめんね、私がいないせいで寂しい思いさせるかも、それも全部全部ごめんね!と子どもの前でも泣いちゃいそうです。子どものために強い母親でしたね。
「朝日のあたる家」に出てきたぷくちゃんや元生徒たちって「その日のまえに」に出てきました?そこだけが分かりませんでした。
じゃじゃまま | 2007/02/10 21:20
じゃじゃままさんへ

コメントありがとうございます。
この本を読んで1年以上経つなんてと
自分の感想をしみじみ読んでいました。

ぷくちゃんや元生徒達、じゃじゃままさん
すみません全く覚えてないんです。
本は手元にないし。鮮明に思い出すのは
強いお母さんのお話ですね。
とも | 2007/02/11 10:52
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5.その日のまえに <あらすじ> 僕と和美は湾岸線に乗って、新婚の頃住んでいた相模新町を訪れる。 嬉しそうに思い出の場所を廻る2人。余命いくばくもない和美にと っては、これが最後の外出になるかもしれなかった…。 6.その日 <あらすじ> 僕と和美は
その日のまえに?/重松清 | 智庵 | 2006/02/06 00:10
この本を読むのには、勇気がいった。 13年前… 「死」なんて想像できなかった頃。 『病名は教えないでね。頑張れなくなっちゃうから…』、と彼女は手術室に入っていった。 結婚記念日には10本の赤いバラをあげた。 『ありがとう!』の声はかぼそかった。 その
その日のまえに 【重松 清】 | じゅずじの旦那 | 2006/03/04 00:34
ココリコミラクルタイプにも出ている リリーさんの本です
リリー フランキーの東京タワー | くちこみ評判良品 | 2006/04/17 19:29
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その日のまえに 重松清著。 | じゃじゃままブックレビュー | 2007/02/10 21:14
その日のまえにposted with amazlet on 05.10.31重松 清 文藝春秋 (2005/08/05)売り上げランキング: 35Amazon.co.jp で詳細を見る  「その日」=死期  短編7編が終盤リンクする展開。  各タイトルが歌の題名を模す。
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