活字中毒ともいうべき、本がなくては
ならない私。

5歳の息子と、3歳の娘がいます。
子供たちお気に入りの本なども
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ハミザベス/栗田 有起
4087746291ハミザベス栗田 有起 集英社 2002-12by G-Tools

母親と二人暮らしをしていたまちるははたちの誕生日直前、死んだと思っていた父からマンションを相続する。元恋人の幼なじみや、父の同居人だった女性との奇妙な友情。新しい部屋で重ねる日常。少しずつ自立していく、まちる…。諦念とユーモアをやわらかな会話で紡ぐ秀作。第26回すばる文学賞受賞。

ハミザベス
豆姉妹
の2編。

『ハミザベス』。私はてっきり、はさみを持った人が出てくる怖い話かと思いずっと
敬遠していた本。どうしてハミザベス=はさみに結びつくのか。言葉がちょっと似ているというだけの理由。

結果、読んでよかった。

ハミザベスに出てくる梅子の娘まちると、豆姉妹に登場する永子の妹の末美は性格が似ている気がする。
ハミザベスの意味はね〜。
それを書いてしまうとネタバレかな。たいした理由でもないけど。

どちらの話も会話が多く、さらっと読める本。

きっと栗田さんは接客業をした経験があるに違いない。
それもかなりの接客魂を持っている。

私は、レジカウンターの後ろで、店内にいるお客さんと、これから店に入ってくるかもしれないお客さんを、意識するのが好きだったのだ。バイトは決して楽しくはなかった。けれど、全身が客を待ち構えて緊張している、あの感覚は忘れられない。
私は、そういうふうに働きたいのかもしれない。(本文より抜粋)


私は学生時代、アルバイトした接客業にここまでの思いはなかった。
しかし7月まで働いたお店のレジの先輩から、レジ担当でいる事の辛さやそれ以上の喜びを学んだ。だからまたウエイトレスというまた違う職業ではあるが、学生時代に経験したウエイトレスの仕事を選んだ。昔やっていたからこの世界に飛び込めたということもある。

まだ仕事が始まって間もないが心から接客の仕事を楽しんでいる。
前のお店はいかに気持ちよくお買い物をしていただくか、今はおいしく楽しくお食事をしてもらいたいという気持ちに変わってきた。

お〜、話が大分それてしまった。

栗田さんの他の本も読んでみよう。
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私も、接客業は嫌いじゃありません。
事務仕事は、あんまりしたことないし。
やはり、周りに人がたくさんいる職場がいいと思って、今の職場を決めたのですが・・・。
最近は、以前(仕事をはじめた頃)ほど、情熱は、ないなぁ。
惰性で働いているなぁ。イカンですなぁ。

この作家も、この本も、全然知らなかったけど、面白そう♪
読んでみたいな。
私、『すばる文学賞』とった作家って、結構、はまるんですよね。
トモリカ | 2006/09/21 11:30
トモリカさん

仕事も慣れてくると情熱薄れるものですよね。

ぜひトモリカさんもこの作家さんの本、読んでみて
下さい。
とも | 2006/09/21 19:37
私もウェイトレス経験あり。
でもメニューを暗記しなくては
ならない店で大変だった。。。。
あたし、暗記は超苦手。
♪やまひろ♪ | 2006/09/22 15:44
「ハミザベス」は未読ですが、栗田有起さんの作品は好きです。
「お縫い子テルミー」と「マルコの夢」もおもしろかったですよ。
不思議な世界を持ってる、と感じています。
今後の成長も楽しみです。

私も、ずっと接客業です。
金融関係、ウエイトレス、販売などなど。
いろんなお客さまがいて、辛いこともあるけど、
やっぱり楽しいこと・嬉しいことのほうが多いから、
続けているのだと思います。
| 2006/09/22 19:02
やまちゃんへ

今日はじめてオーダー取ったよ。
お客様のスピードについていけず、
ライスかパンか聞きに行ったり、
お味噌汁かミニうどんが付きますが
どちらがよろしいでしょうか?
なんて大変だったよ。

とも | 2006/09/22 21:03
杏さんへ

もしかして銀行のお勤めもあるんですか?
大変だけど、お客様が喜んでもらえると
辛さは吹き飛びますよね。
とも | 2006/09/22 21:05
COMMENT









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